「人徳」がある人ってどんな人?

≪徳がある人は逆境に強い≫

なたの周りに「この人、徳があるな~!」
と思う人はいませんか。

私には学生時代から親しくしている友人が
います。

人柄が良く、
いつも笑顔で穏やかな人物です。

その彼を慕って多くの人が集まってきます。

自分の感情をコントロールでき、
いつも変わらないやさしい態度で接する
ことができるからです。

その友人が、ふだんの穏やかな人柄からは
想像できないほどの、芯の強さを見せた
ことがありました。

勤務先で受けた理不尽な処遇に対しての
行動でした。

勤務先では、今までに同じようなケース
はあったとのこと。

ただ友人は納得できないとして、勤務先に
対し改善を求めました。

結局、希望は受け入れられず裁判となって
しまいました。

結果、勝訴となったのですがその間の心労は
たいへんだったにちがいありません。

仕事をしていれば、幾度かは逆境に陥る
ことはあります。

その難題が片付くまでは、
辛くもあり不安になることもあります。

その逆境をどう乗り切るかで、
人としての真価が問われます。

徳のある人は、持ち前の精神的な強さもある
でしょうが、責任は自分で負う覚悟を持てる
人でもあります。

友人を見ていて気づいたのですが、
徳のある人は逆境にも強い傾向があります。

精神的な強さや経験の豊富さからくるもの
なんでしょうね。

どんな深刻な事態が起こっても取り乱すこと
はありません。

落ち着いた態度でいつもと変わりなく振る
舞うことができるのです。

これまでの経験から、豊かな心を身に付けて
いるので常に笑顔です。

徳のある人は、心が穏やかで落ち着いた性格
の人ばかりです。

人柄が良いのです。

≪徳を集める人≫

なたは、「徳のある人」と聞いてどんな人
を連想するでしょう。

先ずは人柄でしょうね。
そして、謙虚でいながら芯が強い人。
人から好かれている人。

職場でもそんな人がいれば、ついつい頼りに
してしまうのではないでしょうか。

加えて、幅広い知識をもっている知的な
雰囲気を持っているなら、憧れすらもって
しまうことになるでしょうね。

徳がある人は、
冷静に物事を客観的に見ることができます。

したがって、常に正確な判断ができるのです。

正確な判断ができれば、周囲の人からの信頼
を得ることができます。

「あの人の言うことなら大丈夫」と徳が
集まってくるようになります。

逆に、正しい判断ができない人は物事を
客観的に見ることができないのです。

自分が好きか嫌いか、
やりたいかやりたくないか、で
自分を中心に考えてしまいます。

正しい判断ができなくなってしまいます。
周囲の人から失望の声が聞こえるように
なってきます。

徳を積み重ねることができなくなって
しまいます。

≪徳があるとは良い人柄のこと≫

徳というと堅苦しく考えてしまいがちです。

「学問に精通し、心を磨き、優れた人格を
持つ」偉い人を思い浮かべてしまいす。

「徳」という文字には哲学的な意味合いが
あるからでしょうか。

私たちが社会生活で口にする
「あの人、徳があるね!」は、
「徳があるほどの良い人柄」だと
理解したほうがわかりやすいですよね。

人徳があるということは、優れた品性の持ち
主を指すわけですから、誰からでも好かれる
人柄なんですね。

人は品性があればあるほど、
周囲の人を惹きつけます。

周囲の人は、警戒心を解き安心感を持ちます。

周囲の人に愛される人になれるから、
人徳があると言われるのです。

職場でもそうですが、人が人を信じ信頼関係
ができているグループなら、仕事ぶりも活き
活きとしています。

きっとそこには、懐が深く決断力がある
リーダーの存在があるはずです。

きっとそのリーダーは、頼りにされる人間性
を兼ね備えている人だと考えて間違いありません。

信頼される人は、正しい判断ができる人です。

正しい判断は、重ねてきた経験とそこから
学んだ知識から生まれます。

もちろん道徳的価値も備わっていなければ
なりません。

私は、それが「人徳」だと考えています。

パナソニックの創業者、
松氏幸之助さんの言葉です。

「人間として一番尊いものは徳である。
だから、徳を高めなくてはいかん。

技術は教えることができるし、
習うこともできる。

けれども、徳は教えることも習うことも
できない。自分で悟るしかない。」

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