人間関係を良好にして人間力を高めていこう!


の春から社会人になった人は、
まだまだ新しい環境には慣れていないこと
でしょうね。

新人研修が続いている頃でしょうか。
それとも、もうすでに新しい部署に配属
されたのでしょうか。

いずれにしても、
周囲を見渡せるほどの余裕は
まだありませんよね。

職場に溶け込めるにはもう少し時間が必要
だと思います。


神経質になる必要はありませんが、
職場での人間関係はマニュアルがあるわけで
はありませんので、自身で築いていくしか他
に方法はありません。

考えようによっては、部署に配属された今が
チャンスかも知れませんね。
上司や先輩たちは、あなたの挨拶や
なにげない行動をみていますから。

キチンとやっていれば問題はありませんから、
好印象を与えてしまいましょう。

≪人との出会いはあなたの財産≫

ところで、
社会ではいろんな人との出会いがあります。


職場や得意先で、仕事ができる人、
頼りになる人、実に多くの人との出会いが
あります。

さまざまな人から刺激を受けるはずです。
刺激を受けることで、あなたの知識や
価値観を深めることができます。

あなたの世界が広がっていきます。

その中で、
尊敬できる人との出会いもあるはずです。

「この人の知識はすごい」、
「この人は仕事ができる」、
「この人は経験が豊富」などと、それぞれに
尊敬できる人との出会いがあります。

心がけるべきは、このような出会いを本当
に大事にして自分の成長の糧にすることです。

“尊敬できる人“、”自分も見習おう”と
思う人がいると励みにもなります。

あなたの成長を後押ししてくれる存在に
なってくれます。

「この人はすごい!」と思える人がいれば、
自分に刺激を与えてくれ、
モチベーションを高めてくれます。


尊敬できる人の基準は人それぞれでしょう。
その基準としては、仕事が出来る、
頼りになる、などになりますかね

さらに、
素晴らしい性格ですべてを持っている人、
となると少ないのかもしれません。

さまざまな人から刺激をもらったほうが、
物事の見方や見識が広がります。

自分でも意識して、成長しようと仕事に
取り組んではいかがでしょう。

「近い将来、自身も周りから尊敬される人」
になれます。

≪職場での人間関係の基礎は挨拶です≫

時折、挨拶で声が出ていない人を見かけます。

元気な挨拶が周りを元気にします。
声を出すと人間気持ちがいいものです。

元気で爽やかな感じの挨拶は、
聞いていてもとても心地いいものです。

中には挨拶を返してくれない、無愛想な先輩
もいるかもしれません。
まあ、それは気にしないでおきましょう。

挨拶は社会人のマナーとして当然なんですが、
もう一つの狙いはあなたの存在を知って
もらう事なんです。

挨拶は相手の存在を認めるということです。
毎朝の挨拶は、気づかないうちに人間関係
を少しずつ築いてくれているのです。

≪上司や先輩との信頼関係は体調管理から≫

あなたは
社会人生活をスタートしたばかりです。

仕事上で、
上司や先輩の信頼を得るのはまだ難しいです。

新人が社会人として信頼を得るためには、
仕事を休まないことです。

それが仲間からの信頼を得るには何よりも
大事なことなのです。

そのためには自分の健康管理はしっかりと
やって下さいね。


それでも
やむを得ず休まなければならない時は、
ちゃんと電話などで休むことを上司に
伝えなければなりません。

これは、社会人として最低限のルールですよ。
体調が回復したら、
明るく元気に出社しましょう。

上司、先輩や同僚に休んだことを
一言謝ったら、あとは気にせずにその日の
仕事を頑張りましょう。

≪先輩や同僚よりも早く出社していました≫

私は、社会人スタートは証券会社でした。

早めに出社して、配達される新聞を上司や
管理職の机に置いておくのが一日のスタート
でした。

出社してくる上司や先輩を待っている時間帯
は、順次出社してくる先輩社員たちと気軽に
コミュニケーションがとれる時間帯でもあり
ました。


早めの出勤は、あなたの仕事に対する意識の
高さを先輩や上司に感じさせる効果もあるん
ですよ。

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