デキるビジネスパーソンは睡眠のとり方も上手!

こ数週間、毎朝体が重く寝た気がしない日々
が続いていました。

「真夏の疲れが出てきたのかなぁ?」の程度
にしか考えていませんでした。

しばらくすると仕事に出かけるにも気が重く
なってきました。

「ちゃんと睡眠時間はとっているのに!」と
思いながら、近所の医院に駆け込み症状を
訴える始末でした。

これといった理由はなかったのですが、些細
なことにプレッシャーを感じていました。

なんとなく憂鬱で、寝つきも悪い日が続いて
いました。

寝たつもりでも、十分な睡眠がとれて
いなかったのでしょう。

自分の睡眠について考えたことなど
ありませんでした。

現在、営業代行を柱とする事業を
経営しています。

会社員時代、毎朝6:30には家を出る
遠距離通勤でした。

その頃は毎月出張があり、全国を廻りました。

宿泊施設にこだわることもなく、どんな場所
でも直ぐに眠ることができるのが私の自慢
でした。

出張先ではいつもお付き合いでお酒を呑む
機会が多かったです。

そのせいで、ホテルへ戻るとすぐに寝付く
ことができたのでしょうね。

ぐっすり眠れる良質な睡眠は、浅い眠りと
深い眠りが交互に繰り返されるそうです。

深酒をしての睡眠は、アルコールを分解する
ため体は活動している状態にあるので、深い
眠りの時間は少なくなるそうです。

多少の疲れが残っていても、若かった
おかげで疲れも感じずに走り回れた
のでしょうね。

元来、仕事の段取りなど、先回りして
あれこれ気をもむことが多い性格です。

自分でもわかってはいるのですが、
ついつい気になってしまいます。

周りの人の反応にも気を使ってしまいます。

特に起業後は気疲れもあり、ぐっすり眠れる
良質な睡眠がとれていなかったようです。

一日が終わって、夜スッキリしない時って
ありますよね。

ところが一晩ぐっすり眠ったら、翌朝は
スッキリしていた。
これが睡眠の効果です。

心身ともにメンテナンスがされ、ストレスも
解消された状態だと言えます。

ころが私たち日本人は睡眠不足の傾向に
あるようです。

今問題視されている長時間労働が、睡眠不足
を生んでいる一因でもあります。

また、通勤時間の長さも睡眠時間の減少に
影響を与えているようです。

通勤ラッシュとストレスも無関係では
ありません。

特にIT機器の普及は、仕事にプライベート
に多大な影響を与えています。

いつでも、どこでも
仕事ができるようになりました。

日常の生活はどんどん便利になっています。

それにつれて、起きている時間は長くなり、
睡眠時間は短くなっているビジネスパーソン
が多くなっているように見えます。

パソコンやスマートフォンの普及により、
ブルーライトを浴びる時間が増えています。

ブルーライトは眼や身体に大きな負担を
かけると言われています。

夜ブルーライトを浴びると、体内時計の
リズムが乱れ午前中は元気が出ない、
との指摘もあります。

いずれにしても、上質の睡眠がとれていない
睡眠不足気味では、ビジネスパーソンは最高
のパフォーマンスを見せることはできません。

しも「仕事でミスをしてしまった」、
「取引先からクレームを受けてしまった」、
などと眠れそうにない夜もあります。

そのままにしておくと睡眠不足になって
しまいます。

翌日は仕事の効率も落ちてしまい、
良い仕事はできません。

そんな時、私は落語が好きなので好きな
噺家さんの話を聞いたり、音楽を聴いたり、
テレビを見たりしてリセットしてしまいます。

何もしないでいると、
眠れなくなってしまいますから・・・・・

間違っても、睡眠前のメールチェックなどは
NGですよ。

ブルーライトは、人間の体内時計に大きく
影響を与えてしまいます。

自分なりの「睡眠」の工夫が必要です。

寝酒はよくありません。

ついつい「お酒でも飲んで寝てしまおう!」
と思いがちです。
これは良くありません。

直ぐに寝付くことはできますが、
夜中にトイレに行ったり、
目が覚めたりします。

飲むなら夕食時が良いですよ。

夜は部屋の明かりも暗めが良いですね。

LED証明は避けてオレンジ色や黄色い
暖色系の間接照明がおススメです。

光を工夫して体内リズムを整えることも、
現代人の知恵ですね。

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