ストレスに向き合うコツはコミュニケーションにあり!

≪あなたはストレスに強いタイプですか?≫

なたはどんな時にストレスを感じますか。

自分の思い通りに物事が進まない時ですか。

それとも、自分の想いが相手に伝わらない時
でしょうか。

あるいは職場で、「やらなければ!」と
強い義務感に苦しめられる時でしょうか。

ストレスは、目の前の状況や問題に対処でき
ない時に感じるものです。

特に職場でのストレスは、そう簡単に解消
できるものではありません。

スポーツやゲームもそうですが、何とかしよ
うと焦れば焦るほど結果は芳しくありません。

ビジネスパーソンの場合、かつての精神論や
根性論では解決できるほど、現代は単純では
ありません。

ビジネスのスピードは高度成長期に比べ格段
に速いのです。

ですから判断は常に修正を迫られ、上司の
判断も朝令暮改はやむを得ないところもある
のです。

ひとつひとつ腹を立てていてはキリがありま
せん。

かといって精神力や根性で耐えようとすると、
かえってストレスを増幅させるだけです。
こんな調子で我慢していると、ネガティブな
感情が消えません。

うつ病などの心の病になってしまうかも知れ
ません。

私はこんな経験をしました。

仕事で取引さ先からのクレームと納期遅れを
抱えていました。

自分たちも忙しいのか、上司や先輩から
「手助けしようか?」の声もありませんでした。

さらに、家族のことで頭を悩ませている時の
ことです。

理由もなく身体がだるいのです。
当然のことですが、気分も冴えないのです。
マイナス思考に傾きがちな日々が続きました。

ストレスが溜まっていると、こんな症状が
実際に起きてしまいます。

眠りも浅くなり、身体の疲れが取れない日々
が続きます。

現代社会では人と関わっていかなければ生き
ていけません。

仕事を持っているならば、ストレスとの付き
合いを避けては通れません。

自分なりにストレスと向き合って
いかなければなりません。

≪ストレスとどう向き合ってやろうか!≫

の時の経験で大事なことを学びました。

得意先からのクレームは技術的なトラブルが
原因でした。

最終的には技術部門の先輩社員のアドバイス
で解決できました。

人には周囲のサポートが必要なのです!

クレームを抱えていた時は、周囲も忙しくし
ていました。

当然、上司や先輩のサポートが得られないと
思っていました。

そうではなくて、自分の働きかけが足りなか
ったのです。
人とのつながりを強める努力が足りなかった
のです。

ここをクリアできたことで、
自分への周囲からのサポートの幅を広げるこ
とができました。

ビジネスパーソンは仕事を通じて成長してい
くものです。

仕事の捉え方ひとつでストレスの感じ方が違
ってきます。

「やらされている」、「やらなければ」
ではなく、
「やってみよう」、「できるかもしれない」
と考えるのです。

仕事は自分を成長させる絶好の機会だと捉え
れば、ストレスとの付き合いもポジティブな
ものになっていくものです。

≪ストレスを和らげるコツ≫

職場でのコミュニケーションが上手くとれて
いると、仕事に対するモチベーションも高ま
っているものです。

逆の場合では、ストレスを感じてしまいます。

良質なコミュニケーションをとるためには、
多くの考え方があります。
ここではストレスを軽減させるために必要な
最低限の心得を紹介します。

理解し実践してくださいね。

「相手に関心をもって接する」

特に苦手意識がある相手とコミュニケーション
を取ろうとすれば、最初はストレスに感じる
でしょう。

今までと違って、まっすぐに向き合ってみた
らどうでしょう。

関心をもって接すれば、今まで気づかなかっ
たことが見えてきます。

相手のことを理解し始めると、ストレスも
軽減されます。

「相手に無理に合わせる必要はありません」

自分に正直で良いのです。
他人、社会に対して、正しいと思えることに
正直であるべきなんです。

相手に対して、堂々と考えや気持ちを伝えれ
ば良いのです。

その理由を丁寧に伝えれば良いのです。
相手も、「それも一つの考えだなぁ」と尊重
してくれるはずです。

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