より良い人間関係をつくるコミュニケーションスキルって?

頃何気なく会話をしていて、
「あれっ!自分の気持ち伝ってないな?」と
思うことってありませんか。

自分の気持ちを素直にきちんと
伝えることって、できているようで意外と
できていないものです。

特に職場での上司、先輩と会話している時、
ご近所で、リーダー的存在の人との会話など、
ついつい遠慮がちになってしまう場面を思い
浮かべてみてください。

対等で安定した人間関係が築けていない状況
では、素直な気持ちを伝えることが難しい
ですよね。

現在、私は起業して会社を運営してします。
それまでは会社勤めで、ずっと営業職に
ありました。

会社勤めの頃、
所属するチームは違いましたが、黙々と
仕事をこなしている同僚がいました。

担当するテリトリーが違うだけで業務内容
はほぼ同じです。

親しく会話ができるようになり、
時には一緒に呑みにいく間柄でした。

その友人は、自分の考えを積極的に伝え
ないところがありました。

相手の様子をうかがいながら
会話をするタイプです。
聞き上手ではありました。

自分の考えを伝えるスキルが足りないのでは
思ったほどです。

相手の反応を考えすぎて、自分の思いを
伝えることにブレーキがかかっているのかも
しれません。

相手に遠慮した話し方では、素直に自分の
思いを伝えることができません。

ある時、その彼が社長に同行してもらって
得意先へ訪問する機会がありました。

社長と一緒の訪問ということもあり、
得意先では積極的な発言はなかったそうです。

このことがあって、社長の彼に対する評価は
厳しいものになってしまいました。

自分の意見を言わない消極的な態度は、
コミュニケーションスキルに欠けるものと
判断されてしまいます。

んな先輩もいました。
技術者でしたが、若くして成果を挙げ、
早くから昇進を重ねた人でした。

仕事熱心でしたが、高圧的で自分の力を誇示
するタイプです。

自分の考えに従わせる、相手が言うことを
聞くのは当たり前、そんな雰囲気をもつ
先輩でした。

相手のことばかりとやかくいうと、
言われた方は不快感だけが残ってしまいます。

時には相手を傷つけてしまいす。

相手は反発したくなって、正常な
コミュニケーションは望めません。

自分が正しいとの思い込みが強く、
必要以上に強がる表現が多かったため、
営業部から彼が管理する部署へ異動した
社員が退職してしまったほどです。

今だったらパワハラと指摘されていたかも
知れません。

り良い人間関係をつくる
コミュニケーションのとり方があります。

「アサーション」と呼ばれています。

自分を大切にし、相手も大事にして、主張は
しっかり行います。
同時に、相手を傷つけない絶妙な
コミュニケーション方法です。

もともと、自分も相手も大切にする自己主張
と定義されていました。

それが相手を傷つけず、
なお且つしっかり主張は行うという、
新しいコミュニケーションの考え方に変化
したものです。

先述した私の二つの経験を含めて、
「自分の気持ちの伝え方、自己表現」には
大きく三つのパターンがあります。

・私の友人の例
「非主張タイプ」(ノン・アサーティブ)、

・私の先輩の例
「攻撃タイプ」(アグレッシブ)、

そして
・「自他を尊重した自己表現」
(アサーティブ)

に大別されます。

この三つ目の「アサーティブ」な伝え方は、
自分のことを大切に考え、自分が言いたい
ことを素直に伝えよう、とするものです。

同時に、相手にも考え・意見があるだろうと
予測できている状態です。

自分の意見に賛成、反対どちらであろうと、
しっかり聞こうとする心構えがあります。

相手との意見が食い違っても、互いの気持ち
を受け止め歩み寄り、自分も相手も大切に
する自己表現です。

は誰しも、対人関係では悩ましい局面を
避けようとします。

「非主張タイプ」の人なら、
反論せず我慢し続けていると、
ストレスが蓄積され心身に悪影響を
与えてしまいます。

上司や先輩には従うべき、反論があっても
言ってはいけない、そんな非合理的な
思い込みに縛られがちです。

まずは、自分の気持ちをしっかりまとめ、
結果や周囲を気にせず、可能な限り
自己表現するべきです。

自分の思いを受け取るか受け取らないかは、
相手の自由です。
それを怖がっても仕方がありませんよね。

「私は~」と主語をはっきり付けて、自分の
気持ち考えを明確に伝えてはどうでしょう。

そして相手の反応を受け止めればいいのです。
その結果の責任は自分でとればいいのです。

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