トランプ大統領的性格の人が上司だったら

メリカのトランプ大統領が就任して
2年近く経ちます。

この間、彼が口にした暴言と巻き起こした
混乱は、その都度ニュースとなり私たちを
びっくりさせています。

「便所のような国」だとか、
「小さなロケットマン」などと
他を侮辱する発言は止まりそうにありません。

周囲の反応に気づかないのか、気づかない
ふりをしているのか。

他を傷つけることに鈍感だからできるので
しょうね。

アメリカ第一主義を掲げ、予測不可能な言動
の繰り返しが続きそうですね。

今のところ、我が国の安倍首相は上手に
お付き合いができているようですが・・・・・・

ところで、トランプ大統領と似たような性格
の持ち主があなたの周囲にいませんか?

・いつも上から目線の態度で攻撃的
・他人の気持ちを傷つけても気づかない
・注目の的でいたい
・他人の反応に気づかない
そんな人です。

私が会社勤めをしていた頃、自信たっぷりで
異様なほど自分の方が上だと誇示している
上司がいました。

同じ年齢ではありましたが、入社は私より早く、
若くして役員に就いていました。

技術者としての実績は申し分のない人物
でしたから。

私は営業職としての付き合いでしたが、
人となりの一部を理解できるまでには
かなりの時間を要しました。

営業部から彼の部署に配属された仲間は、
うまく馴染めず退職してしまいました。

後年私も役員に就いたのですが、
その時役員を辞した彼の攻撃的性格はますます
強くなっていきました。

まだ「注目の的でいたい心理」が働いていた
のでしょうか。

ランプ大統領的性格の人とは
コミュニケーションのとり方が難しいのでしょうか。

トランプ大統領は政治家の経験はありません。
ビジネス(不動産業)で大成功した人物です。

私がお付き合いしている得意先にも、
強烈な個性の持ち主がけっこういます。

いやでも、仕事を通してお付き合いして
いかなければなりません。

特に、一代で会社を築き上げた凄腕の経営者
の中には、近づきがたいオーラを放っている
人が少なからずいます。

よく観察していると、自身の成功体験が大きく、
強い権力を握り続けている人ほど、トランプ的
性格になりがちのようです。

あなたは経験ありませんか?

トランプ的性格の人からの無理な納期や
強引な単価引き下げを要求されたことは
ありませんか。

理詰めで説明しようと試みても、全く動じない
態度で応じられてしまいます。

今まで、得意先や仕入先、部下に対しても
押しの一手で事業を拡げてきたのですから、
本人にすればいつものことです。

常識的な説得では、逆に火に油を注ぐような
結果になってしまいかねません。

傍でこんな交渉事を観察する分には面白いで
しょうが、向き合っている当事者は冷や汗
ものです。

かたくなな態度で終始してしまうと、
トランプ流に
「二度と、お前とは付き合わない!」
出入り禁止になるかもしれません。

のような性格の人とは、普段からの
コミュニケーションのとり方に工夫が必要です。

強烈な個性の持ち主と直ぐに親しくなれる
ことは稀でしょう。

たとえそれが上司でも、急には親しく
コミュニケーションを取るのは難しいものです。

本人からの要求はどんな意図で出されて
いるのか、一度冷静に考えてみることです。

日頃の要求から基本的な考えを知り、
想いを共有してはどうでしょう。

好き嫌いだけで接するのではなく、
本人の意図を見極め、自分なりの
手段を加えて対応することです。

前述の上司との間での経験です。

彼は新製品開発の担当役員でした。

ある新製品が得意先での認知度が上がらず
不満を口にしていました。

営業担当者としてとった手段は、思い切って
価格を下げて未だ取引のない顧客に持ち込み
ました。

それが功を奏して、新製品の認知度が徐々に
上がっていったのです。

仮に結果が失敗だったとしても、
またチャレンジすればいいではないですか。

コミュニケーションに気を配り、本人の意図を
知ることができれば厳しい要求にも対応できる
のです。

強い口調の言葉尻だけにこだわっていては
何も始まりません。

チャンスはこんな所に潜んでいるのかも
知れませんね。

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