≪仕事運と人間関係≫
あなたは自分の仕事がうまく進んでいる時って、
社内外で人間関係も順調にまわっていると感じることはありませんか。
人間関係が順調にまわれば、仕事も順調に運ぶことが多いようですね。
人脈を活かすことも仕事運がアップする大事な要素なんです。
この仕事運をアップさせてくれる人脈づくりに必要なスキルが、
コミュニケーション能力です。
コミュニケーション能力が高ければ、
上手に周囲の人に仕事の手助けをお願いしたり、
タイムリーに仕事が上手くいくよう提案をしてみたり、
解からないことがあれば積極的に聞いてみたり、
自分が持っている人脈を上手に活用することができます。
このタイプの人は、いつも笑顔が多く明るく活発な人が多いですね。
他人からみても好印象を与えます。
いつもリラックスしていて、何事にも前向きです。
失敗しても何とかなるし、何とかしてきたタイプの人です。
持ち前の明るさと笑顔で幸運を呼び込み、
誰かの助け舟で何ごともなく済ませることもあるのです。
ところで、仕事に限らずプライベートな場面でも、
あなたの身近に“いつも運が良い人”っていませんか。
何故かいつもくじ運が良い人。
“ちょっと無理では?”と思われることでもうまくいく人。
英国の心理学者リチャード・ワイズマン博士の研究成果では、
「運が良いと思っている人はいつもリラックスしているので、
自分の周りの偶然に気づきやすい。」
「活発なコミュニケーションか偶然のチャンスを作り出し、
チャンスをものにする確率が高い。」
とのことです。
あなたも日々の考え方や言動に気をつけて、
もっと運気を上げるようチャレンジしてみましょう。
≪あなたは運が良いですか?≫
これは有名なお話です。
経営の神様と云われる松下幸之助さんは、
社員面接の最後に必ず「あなたは運がいいですか?」と
質問されたそうです。
「運が悪いです!」と答えた人は、
学歴や面接結果が良くても不採用にしたそうです。
経営の神様が考えた“運が良いと云える人”とは、
「自分の運に謙虚であるので自分の力に酔いしれることがない」
「人に恵まれてきたという自覚があるので、社会貢献するとの使命感がある」
「他人に与えた行為は、巡り巡って返ってくることを知っているので他人を助ける」
「運ということを知っているので、失敗や成功に一喜一憂しない」
「努力は必ずしも報われないことを知っているので、他者の努力不足を責めない」
人のことだそうです。
自分の運命を切り開く「考え方」や「心の持ちよう」として学ぶべきですね。
仕事運がアップするのは日頃の小さなことの積み重ねが重要です。
仕事運が巡ってきたという実感は、
「良い仕事が回ってきた」、
「希望通りの仕事をすることになった」
などの時にあるものです。
日頃の仕事に対する意欲、人望、行いなどの種まきが、花を咲かせてくれるのです。
≪あなたの運気はあなた次第≫
人間関係や仕事の運気を上げるには、信頼関係を築くことが大事です。
職場での人間関係、家族や友人との人間関係では、常に信頼されていたいと
誰でも想いますよね。
まずは、マメな連絡から始めれば良いですよ。
仕事では、特に用件がなくても連絡をとっていれば相手は安心するものです。
電話でもメールでもけっこうです。
「何か困った事はありませんか?」の一言で信頼関係はできていくものです。
仕事ばかりではなく、友人との信頼関係もマメな連絡で築けます。
思い立ったときに素早くメールやLINEを使えばいいですね。
逆に連絡をもらった時はすぐに返事をすることです。
チャンスを“つかむ人とつかめない人”の差はこんなところにあるのです。
ささいなプライドや見栄は邪魔になるだけです。
自分をオープンにするのも自信があればこそできるのですが、
友人の信頼を得ることができます。
会話では相手のペースに合わせて進めれば、相手は心を開いてくれます。
自然な流れで相手のペースに合わせることがコツです。
信頼を得やすくなります。
あなたの運気はあなた次第で上げることができるのです。
コメント