そもそも「人間力」って何ですか?

は営業マンです。

約20年間、ずっと営業畑で過ごしています。
営業職に必要なスキルはたくさんあります。

商品知識はもちろんですが、
会話力、プレゼンテーション能力、聞く力
などなどです。

経験も大事ですが、知識も積極的に吸収
するよう心掛けています。

営業に関するセミナー、異業種交流会などにも
積極的に参加しています。

多くの同業の人とも親しくなれます。
優秀な営業パーソンとも出会うことができます。

素晴らしい営業パーソンとお付き合いすれば、
いろんなことを学び取ることができると考えました。

ところが、優秀な営業パーソンと思える人は、
特別な知識とノウハウをもっているだけでは
ないようです。

その人の人柄というか、
オーラみたいな雰囲気が素晴らしいのです。

たしかに知識やノウハウは学べば会得できます。
人柄までは学び取ることはできません。
研修などで身に付くものでもありません。

「これが人間力か!」と思わせる雰囲気を
持ちあわせています。

「営業職の評価は最終的には人間力で
決まるのでは?」、と考えるようにもなりました。

間力って何?
あらためて考えてみました。

人間力について、これといった定義がある訳
ではありません。

ウィキペディア(Wikipedia)では、
「社会を構成し運営するとともに、自立した
一人の人間として力強く生きていくための
総合的な力」とあります。

きわめて曖昧さを多く含んだ解説で、
よくわかりません。

人間力の高い人とは、人それぞれの感じ方で
違ってきます。

私は大学進学前に、一時期パナソニック(株)
で働いていました。

当時は松下電器産業(株)でした。

進学のため退社しましたが、幸い在職中に
創業者・松下幸之助さんの講話を聴く機会に
恵まれました。

その時の感動は今でも思い出すほどです。

人間力の高い人のお話は、一言一言に含蓄が
あり心を揺さぶる力があります。
その人の胆力が伝わってくるようでした。

その後、起業するまでの20数年間は
会社勤めでした。

同じ年で、周囲の人よりも早く昇進し
若くして役員になった人物がいました。

能力があればこそ、そこそこの地位まで上り
詰めたのですが、残念ながら周囲からは支持
されていませんでした。

親しい仲間が、その人の部下になったのですが
退職してしまいました。

人間性に耐えられなかったのでしょう。

人間力のない人物がトップになった組織は、
不幸なものだと思いました。

「人間力のある人には高い地位に就いて人の
上に立ってもらい、成績の良い人には金銭
で報いると良い」と、明治維新の立役者の
一人西郷隆盛がそう言っています。

人間力は努力次第で高めることができます。
さまざまな経験を積み重ねながら、試練を
乗り越えていけば、少しずつ高めていくこと
は可能です。

そばに人間力の高い人がいれば、
直接いろいろ教わるのもいいでしょうね。

読書を通じて、
先人の教えを知ることもできます。

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